助けて!交通事故弁護士!

交通事故を起こした後、その夢を頻繁に見る状況を改善する

誰もが避けたい交通事故ですが、起こってしまったものは仕方ありません。相手が怪我をすれば責任を負いますし、車の修理や買い替え等の話も進めないといけないです。同時に、精神的なケアも進めないと生活の質が上がりません。

交通事故は精神面へのダメージも大きいので、夢という形で何度も安眠を妨害される可能性もあります。


気持ちの切り替えをする

いきなり後ろから追突されるという交通事故であれば、自分に非はないので精神的なダメージも残りにくいです。

むしろこちらは被害者で、相手に責任を問う立場です。しかし、自分の不注意やミスで交通事故が発生した場合は当然穏やかな気持ちになれません。最悪、相手が死亡してしまった場合は相当強いストレスに悩まされます。一つの命を奪ってしまったという感情と、多額の賠償金が合わさって正常な思考ができなくなります。

交通事故を起こしてしまったという現実を噛みしめて、少しずつ前に進みます。相手の体や物に被害があるなら、まずは自分のケアより相手のケアを優先する必要があります。必死に謝罪するのはもちろん、保険会社とも話し合いをして迅速に賠償の手続きをします。

相手から許しの言葉をもらい、賠償の手続きが完了してから自分のケアに入ります。自分のケアと言っても、一瞬にして心の傷を解消することはできません。いくら忘れようとしても意図せずフラッシュバックすることもありますし、ふとした瞬間に思い出してしまうものです。

なので、気持ちの切り替えが一番大切になります。事故の事を思い出して、自分の行動を悔やんでも時間は戻せないという割り切りが重要です。頭に浮かんでくる事故の記憶を切り替えようとするのはある程度難しい作業ではありますが、ストレスを軽減させないといけません。

特に、車の運転をしただけで恐怖心が芽生えることもありますし、事故の発生現場に近づくとストレスが強くなる方もいます。仕事で頻繁に車を使う状況であれば克服するしかありませんが、公共交通機関で移動できる場合は切り替えた方が良いです。

事故の発生現場にもなるべく近づかず、とにかく精神的なダメージを負わないような行動が求められます。すると、だんだん事故の記憶が弱まってきて通常通り車を運転できたり、悪夢に悩まされることが少なくなったりするのです。

ポイントは、一気に精神的ダメージを克服しようとするのではなく、長い時間をかけて事故前の精神状態に戻すという意識です。

病院に行く

事故を思い出して、急に冷や汗が出たり動悸が止まらない等の症状が強い場合はPTSDが疑われます。PTSDは、ショックの大きい出来事が原因となっていつまでも苦しんでしまう障害のことです。気持ちのコントロールが難しくなり、日常生活も困難になります。

通常、交通事故の被害者がPTSDになってしまう場合が多いのですが、加害者もPTSDになる可能性はあります。PTSDはカウンセリングと薬物療法で症状を消していきますが、最低でも三ヶ月程度は時間を要します。

もちろん個人差が大きいのでそれ以上かかる人もいますし、最悪何十年経過しても時々フラッシュバックするケースもあります。ただ、記憶を消すというのは非現実的なので思い出してしまうのも無理はありません。大切なのは、思い出して苦しむ頻度を下げることです。

そして、厄介なのはPTSDからうつ病など他の病を誘発することです。ずっとストレスを抱えていたり、ほぼ毎日安眠できない状況であれば他の部分も悪くなってしまいます。

うつ病になると、交通事故の事だけでなく食欲の減退や不眠など悪影響の範囲が広がりますし悪夢を見る回数も増えるかもしれません。色々な部分が思い通りにならなくなると、今度は起き上がることすら困難になります。自分はPTSDやうつ病ではないと、現状を否定したくなる気持ちも分かりますが、病気から目を背けるのではなく目を向ける姿勢が大切です。

しっかりと目を向けることで、解決策が分かって実行できるからです。一番危険なのは、自分は甘えているだけという勝手な思い込みで過ごしてしまうことです。治療の開始が遅くなればそれだけ完治も遠ざかるので、少しでも異変を感じたら病院に行った方が良いです。


リラックスする

交通事故を起こした直後は、気が動転するような日々でとにかく落ち着きません。そのまま過ごすとストレスが溜まるので、あえてリラックスする姿勢も忘れてはいけません。リラックスとは、例えば温泉旅行に出掛けたり美味しい食事に舌鼓を打つなどです。

どうしても、事故を起こした身であるから大人しく過ごさないといけないという固定観念に悩まされてしまうものですが、交通事故とプライベートを一緒にする必要はありません。もちろんリラックスするのは償いを終えてからが望ましいです。

早い段階でストレスを軽減させておけば、交通事故の夢で悩む回数が少なくなるかもしれません。心身ともに消耗した状態であれば、英気を養って仕事を頑張らないといけないので積極的にリラックスの機会を設ける必要があります。

少しでも温泉や食事で精神面が安定するのであれば、一回だけでなく複数回楽しむのも良いです。

規則正しい生活をする

規則正しい生活をするのは身体面だけでなく精神面にも良い影響があります。規則正しい生活とは、栄養バランスに優れた食事や一定した睡眠時間などです。生活が乱れると自律神経も乱れてしまい、PTSDやうつ病による症状が表に出やすくなります。

特に注意したいのが昼夜逆転生活で、健康体から遠ざかってしまいます。交通事故の影響で精神的に厳しい状態なのにも関わらず、追い打ちをかけるように身体面に悪影響が出始めると悲しい気持ちになるのも無理はありません。

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熟睡できる環境を整える

交通事故に関する悪夢は、熟睡時よりも熟睡状態ではない時に見やすいです。なので、熟睡できずに浅い眠りを繰り返していると、それだけ悪夢を見る回数が増えると言えます。

規則正しい生活をすることや、日中に体を動かして適度に疲れるとスムーズな入眠や熟睡が可能となります。夜更かしをしないことや、寝る直前に強い光を見ないなどの工夫も大切です。熟睡できると、ネガティブな思考がある程度なくなります。

逆に、熟睡できなければ悪夢に悩む日々の改善は難しいです。

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